フォルソム

2004年9月26日
毎年恒例のフォルソム・ストリートフェアに行ってまいりました。毎年行ってるわけじゃないけど、今年は天気も良かったし、連れもたくさん写真取りたいってんで行くことに。

今年は割と暑かったせいか、露出度もパワーアップしてました。

その日はマーケット通りの南側のほうが一部閉鎖されて、完全な歩行者天国となるのですが、その近辺の駅を降りたあたりから、ティーバックにカウボーイレザーパンツのマッチョなお兄さんがちらほら。女の人もあごにおっぱいがつくんじゃないかってくらいきつく締めたコルセットを着てる人なんかもいたり。

ちなみに、フォルソム・ストリートフェアはSMボンデージ系のお祭りです。

ゲートで入場料4ドルを払うと、いよいよお祭り会場へ。たくさんあるブースでは鞭打ち5ドルのコーナーなんてのもあり。エロビのプロダクションのブースではナイスバデーのポルノ男優がち○ぽの硬度を維持しながらポーズを取ってたり。これだけのお客さんがカメラを向けるなかで、立派に立てることができるあたり、やっぱプロだなーと関心してしまいました。

お客さんは半分くらいちゃんとボンデージな人たちで、後の半分は私らみたいな普通の?お祭り好き人間。ボンデージな人たちの8割くらいが男性でした。しかし、やっぱ露出する人たちの半分以上はため息がでるくらいのいい体してます。

あとの半分は大福餅みたいな感じ。スッポンポンなのにち○ぽが埋まってて見えないような(笑)。

で、これも恒例なのですが、お祭りの一角で一ブロック分の大路地を丸まる使ったディスコ地帯が。クレーンで高らかと吊り上げられた檻の中には半裸のプロダンサーが踊り、その下ではボンデー時に身を包んだ人たちが踊る。

連れが一言、「これがフリーダム」。よその国を侵略して自分達の価値観を押し付けた開放を行うのはフリーダムじゃない。フォルソム・ストリートフェアのような、自己の開放こそが本当の「フリーダム」だよなーと私もそう思いました。

お祭りはだんだん人通りが増してきて、最後には人ごみの中をもまれるように牛歩しなければならず。その人ごみには半裸および全裸のかたがたも含まれるので、下手に手をぶらぶらさせると、他にぶらぶらしてるものに手が当たったりして、と余計な心配もする場面も。

ともあれ、サンフランシスコにしては珍しく最高の天気に恵まれ、楽しい一日を過ごしました。

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