グアダラハラ

2004年4月29日
バケーション1日目。

アラスカ・エアラインでサンフランシスコからLA経由Guadalajaraについたのは午後4時過ぎでした。

暑い。30度くらいかなー。真夏日です。サンフランシスコとはえらい違いだ...。一気にバケーションムードが高まる自分。

それから、車で10分くらい走ってテラケパケという町に行きました。とにかく街並が可愛らしい。古い街並が残っていて、しかもカラフル。そして気付いた事。...いちゃいちゃしてるカップルが多い。あっちを見てもチュー。こっちを見ても見つめあってチュー、みたいな。ロマンチックなセッティングだけに盛り上がり度も高いのでしょう。

連れの従兄弟L君と英語とスペイン語のミックスで話をして、こっちでいう"cool"のスペイン語版 "chido"を教えてもらって連発してみたり。

ひととおり店をみてまわってから、レストランに入りました。やっぱり古い建物で、真ん中は吹き抜けになっててやねがなく、長い豆みたいのがぶら下がった大きい木が植えてありました。その木の下で初めての食事。

とりあえず無難なところでSolというビールと、チキン・モレ(鶏肉のチョコレートソース)。このチキン・モレがうっめーんです。サンフランにもモレはあるけど、もっと薄い茶色で、でもそこのモレは濃い赤味噌みたいな黒っぽい茶色で、濃厚にカカオの風味がしました。うまいうまい。

満腹になった午後6時ころ。レストランを出ると、「で、夕食は何時に食べる?」と連れ。

なんと、さっきのレストランは「軽食」のつもりだったらしい。おいおい、マジ腹いっぱいですよ、私。

車の置いてあった場所に戻ろうと、町の中心部にある広場に行くと、ステージがセットアップされてて、民族舞踊のショーをやってました。いろんな地域の踊りがあるんだけど、基本的に女の人の衣装はすんごい広がるスカートの端を持って、ヒラリと振りながら踊ります。色がとても綺麗。

いいなぁ、私もあんなん踊りたい。と思いました。

その後は、一度連れ従兄弟の家に戻って荷物をおき、その後夜のGuadalajara市内を車でみてまわってから、近郊の町にあるレストランでPozoleを食べました。

昔からのスタイルを守ってるレストランで、お客さんのすぐそばにタイル張りの調理場と窯があって、そこでおばちゃんが一枚一枚トルティーヤを作ってました。

Pozoleは酢水でふやかしたとうもろこしと、豚肉のスープで、そこにレタスのみじん切りやたまねぎを入れ、ライムを絞って食べます。私はPozoleの小とハイビスカスジュース。

このジュースも美味かった。とにかく飯が美味い!!食べてばっかり...。

この日はそのあとまた別の町に行って、外でビールなんか飲んで、帰ったのは一時半くらいでした。次の日は8時起床Guanajuato出発ということで、ベッドに横になった瞬間に爆睡したのでした。

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