マイケルジャクソンも変だけど、アメリカの中途半端にキリスト教のコントロールがはいったような無意味なセンサーシップに乾杯。

前も書いたかもしれないけど。

持論ですが、モザイクってのはパンチラと同じで、人間の好奇心を掻き立て、「見たい」「したい」欲望に油を注ぐようなもんだと思います。

エロビにモザイクがかかる日本では、無修正ビデオ、俗にいう「裏ビデオ」に憧れの念を抱き、素性のわからない変な雑誌広告を通してでも手に入れようと奮闘する人も多いようです。

でも、裏ビデオも見慣れてしまえばエロくもなんともないです。だからー?って感じです。

モザイクがあることで、「このモザイクの向こうには卑猥でイケナイものが隠れてるんですよー」ってのが強調されているように思います。

さて、本題です。

このあいだ、「Dirty works」というディスカバリーチャンネルの番組を見てたのですが、

サラブレッドを繁殖させる牧場で、名馬の雄の精子を回収し、牝馬に人工授精させるというシーンで、盛りのついた牝馬をえさに興奮させられた牡馬のチ○コに、なんと!モザイクがかけられていたのです。

なぜに馬のチンコにモザイクが!

これってば、「馬のチンコはいやらしいものである。∴皆さんがいやらしい想像をしないよう、モザイクをかけます」って言ってるようなもんでしょう。

連れと二人で、「変だー。」と笑っていたのですが。

さらに!

その後、番組スタッフが牝馬のマン○に腕をつっこんで、馬用人口プッシーに回収された精子を挿入するシーンでは、牝馬のマン○にモザイクがかけられていなかったのである!

牝馬のマン○に洗浄液がピューっとかけられて、人のこぶしでぐにぐにと泡立てられる様子も、手袋に潤滑液を塗りたくった腕が、マン○をかきわけて中に侵入する様子も、すべてくっきりはっきり。

何故だー!アメリカのメディアよ、何故なんだー!何故チン○は映倫に触れて、マン○はOKなんだー!そもそも馬にモザイクかけてどうすんだー!馬の視聴者を配慮してんのかー!しかも牝馬限定の配慮かー!意味ねー!

と、6年も住んでいるのに、ますますこの国の謎が深まった週末でした。おしまい。

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